ILIAN ILIEV

I'VE BEEN JAPANIZED.

ILIAN ILIEV イリヤン・イリエヴ
ブルガリア/プロブディフ出身
職業:クラリネット奏者
IMA ミュージックアカデミー主宰
『Mechanics of Playing』
『Breathing Awareness』講師
ブルガリア/プロブディフ, ニューヨーク在住

イリヤン イリエブ ILIAN ILIEVは卓越した芸術性で、世界中から熱狂的に称賛されている、クラリネット奏者の第一人者である。

『真に偉大であるということは極めて稀であるが、イリエブ氏はその偉大さを十分に兼ね備えてい る。』 ーーージェンス・ナイガード(Jens Nygaard)、ニューヨーク・ジュピター交響楽団指揮者

『音楽的技術や才能、プロフェッショナルな姿勢において、イリエブ氏は私が今まで出会った中で、 最も素晴らしい音楽家のひとりである。』 ーーーアラン・ギルバート(Alan Gilbert)、ニューヨーク・ フィルハーモニック指揮者、音楽監督

『傑出したテクニックと美しい音楽表現において、イリエブ氏は素晴らしいクラリネット奏者であ る。彼と共演した音楽家たちからの高い評価により、イリエブ氏は演奏家として継続的にオファーを 受けている。私は彼を最高に尊敬している。』 ーーーチャールズ・ナイディック(Charles Neidich) 、 ジュリアード音楽院、イエール大学

イリエブ氏は、ブルガリア、プロヴディフ出身。父はブルガリアで最も偉大なフォークミュージックのクラリネット奏者、ニコラ・イリエブである。父の指導によりクラリネットを始めた後、プロヴディフ音楽学校にて学ぶ。ソフィア国立音楽大学を卒業後、渡米。マネス音楽院、修士課程修了。ジュリアード音楽院にて、プロフェッショナルスタディーズ、ディプロマを取得。

その後はソリストと して活躍する一方、室内楽奏者としても、ヨーロッパ、アメリカなど各地で演奏活動を展開。アリスタリーホール(リンカーンセン ター、ニューヨーク)、マーキンコンサートホール(リンカーンセンター、ニューヨーク)、トロイミュージックホール(アルバニー、ニューヨーク)、シカゴカルチャーセンター(シカゴ)などで演奏する 。ソリストとして、ニューヨーク・ジュピター交響楽団、リリックオーケストラ(ニューヨーク)、サンディエゴ交響楽団(カリフォルニ ア)、サンアントニオ交響楽団(テキサス)、アーカンソー交響楽団、ハドンフィールド交響楽団(ニュージャージー)、ソフィアフィルハーモニック(ブルガリア)など世界各地のオーケストラと共演。また、首席クラリネット奏者として、フロリダグランドオペラに在籍 (2012-2014)。指揮者では、クルト・マズア、ジェームス・レヴァイン、アラン・ギルバート、ロッセン・ミラノフ、ポール・ハース等と、またメゾソプラノのフレデリカ・フォン・シュターデ、器楽奏者では、ハービー・マン、ルース・ラレード、テオドッシ・スパソフ等と共演。

イリエブ氏の活動はクラッシックのみならず、スピーディーな超絶技巧、特徴的なリズム、スウィング・ジャズにみられる即興演奏など、様々な要素を併せ持つ東欧音楽の分野においても知られている。

セルマー(パリ)、コン・セルマー(アメリカ)公認アーティストである。

現在ではイリエブ氏の指導にも注目が集まっている。交通事故により、10年以上もの演奏活動を断念せざるを得ない期間を経て、演奏家として返り咲くまでの経験が、現在の指導方法の礎になっている。ブリーディング・アウェアネス(Breathing Awareness) の施術や、ボディーマッピング、ボディーアウェアネス(Body Awareness)などを用いて、器楽奏法のメカニズムを指導できる唯一の指導者である。

それら器楽奏法のメカニズムと、音楽理論に基づいた楽曲解釈までを全て統合し、導いていくという世界でも珍しい指導スタイルは、日本、アメリカ、ヨーロッパなどで、人気を博している。その指導はクラリネットに限らず、全ての管弦楽器、ピアノ、声楽にまで至る。

イリエブ氏が発明した管楽器奏者のための『キャット・タン』メソッドは、マネス音楽院 (ニューヨーク)、カーティス音楽院(フィラデルフィア)、モスクワ音楽院(ロシア)などでも承認されている。

ブリーディング・アウェアネス(Breathing Awareness) :特別な施術を用いて横隔膜(呼吸を促す唯一の筋肉)を刺激することにより、肺の機能を活性化することで、演奏に必要な呼吸の機能を高めるテクニック。現在、施術者は世界でも5人程度しかいないと言われている。